【完全版】MAMPでローカルにWordPressの開発環境を構築する

どうもkouです。

今はPVが全くないので直接サーバー上に置いてあるWordpressのテーマを編集していますが、今後のことを考えるとリスクが高すぎます。当然ながら訪問者がいるときに、ページの表示が崩れていたり、エラーでそもそもページが表示されないというのはあってはいけないことです。

また、Wordpressのテーマをカスタマイズしていくにあたって、いちいち本番環境のファイルを編集してアップロードするというのは手間ですし、かなり非効率です。

 

そこで今回は、MAMPというローカル環境に仮想サーバーを構築するツールを使って、ローカル環境にwordpressをインストールする方法を紹介します。

 

方法はとても簡単です。

  1. MAMPをダウンロード&インストール
  2. PHPMyAdminを使用して、Wordpress用のデータベースを1つ作成
  3. WordPress(zip形式)をダウンロード
  4. WordPressを解凍して、MAMPのルートディレクトリに設置
  5. WordPressのインストール設定

1つずつ見ていきます。

1. MAMPをダウンロード&インストール

公式HPよりMAMP(無償版)をダウンロードします。今回はMacの方で説明します。

そこそこ容量(約300MBほど)があるのでダウンロード完了まで気長に待ちましょう…

……

………..

ダウンロードが完了したら、ファイルを開いてインストールします。(インストールウィザードに沿って進めていけば大丈夫です。複雑な操作も全くありません)

2. phpMyAdminを開いてDBを1つ作成する

インストールが完了したらMAMPを開きましょう。

これがMAMPの設定画面です。(※画像はサーバー起動後の写真)左からCloud, OpenWebStart page, Stop Serversとありますね。

設定項目の意味

Cloud

Dropbox上に置いたファイルを動かせるようにする機能。一人で複数のPCを扱う場合や複数人で開発をしたりするとき向け。あとはファイルのバックアップしたい人向け。今回は使いません。

Open WebStart page

サーバーの情報などを確認するページを開きます。このページからphpMyAdminを起動します。

※サーバーを起動していないと、開けません。

Start Servers/Stop Servers

サーバーを起動、またはシャットダウンします。基本的には、MAMPを立ち上げたらここでサーバーを起動します。

勝手にサーバーが立ち上がるのが嫌な場合

尚、インストール時点では、MAMPを起動すると、サーバーの立ち上げとウェブのスタートページが開くようになっています。それが嫌な場合は、メニューからPreferencesを開きます。

不要な機能のチェックを外せばOKです。

 

phpMyAdminを起動する

phpMyAdminはスタートページから起動します。

TOOLSからphpMyAdminを選択

phpMyAdminの画面が立ち上がります。このままWordpress用のDBを1つ作成します。

WordPress用のDBを作成する

Newをクリック。

DB名を入力してcreate。

これで、データベースが1つ作成されました。このデータベースはWordpressのインストール時に使うので名前は覚えておきましょう。

3. WordPressをダウンロードする

公式HPよりWordpressをダウンロードします。

zip形式なので解凍しておきましょう。wordpressというフォルダの中にファイル一式が入っています。

4. WordPressをMAMPのドキュメントルートに設置する

解凍したファイルを全てMAMPのドキュメントルートに設置します。

デフォルトでは、MAMPディレクトリのhtdocsがドキュメントルートに指定されています。

ドキュメントルートの確認方法

MAMPのメニューよりPreferencesを開いて、Web Serverのタブで確認できます。※Selectでドキュメントルートを変更できます

また、Show in Finderでドキュメントルートが開けます。ここから入ってwordpressフォルダ内のファイル一式入れちゃいましょう。

これで準備は整いました。

5. WordPressの設定をする

http://localhost:8888

にアクセスします。

インストール前の設定を進めていきましょう。

さあ、始めましょう!ぽちっ。

3項目は、MAMPのスタートページから確認できます。スタートページを開いたら下にスクロールしてMySQLという項目を見つけましょう。そこに書いてあります。

全て入力するとこんな感じ。

送信ぽちっ。

インストール実行〜。

ここはお好みで。

パスワードは設定したら控えておきましょう。

入力し終えたらWordpressをインストールぽちっ。

ログインぽちっ。

設定したユーザー名と先ほど控えておいたパスワードを入力したらログイン。管理画面が表示されたら完了です。

お疲れ様でした。

WordPressを複数インストールしたい場合

テスト用として、複数のWordpressをインストールして使いたいという場合の方法を紹介します。

方法は2つあります。

htdocsにフォルダを作成してその中にWordpress一式を入れる(おすすめ)

上では、ルートディレクトリであるhtdocsにwordpressを一式入れましたが、そこにフォルダを作ってその中にwordpressを一式入れるのです。

例えば、wordpressというフォルダを作り、その中にwordpress一式を入れるとします。すると次の形でアクセスすることが可能です。

http://localhost:8888/wordpress

あとはそれの繰り返しです。wordpressをインストールしたい分だけ、フォルダを作成して中にwordpress一式を入れてあげましょう。

ここで注意点。インストールしたいwordpressの数だけデータベースが必要です。phpMyAdminで作成しましょう。

最終的にはこういう形になります。

ディレクトリ DB URL
wordpress1 wp_test1 http://localhost:8888/wordpress1
wordpress2 wp_test2 http://localhost:8888/wordpress2
wordpress3 wp_test3 http://localhost:8888/wordpress3

 

メリット

・手間が掛からない

デメリット

・URLにディレクトリ名がついてしまう

 

ルートディレクトリを変更する

MAMPのディレクトリ上にフォルダを作成して、そこにルートディレクトリを向けてあげます。

Preferencesを開いて、Web Serverのタブを選択→Selectでルートディレクトリを変更できます。

例えば、wordpressというフォルダを作成してそれをルートディレクトリとした場合

Macintosh HD > Applications > MAMP > wordpress となります。

メリット

・URLにディレクトリ名がつかない(http://localhost:8888)でアクセスできる

デメリット

・毎回Document Rootを切り替える必要がある

 

ローカルでの開発頑張りましょう!

今回は以上です。